
| 企業名 | 株式会社blooming様 |
| 業種 | エステサロン運営・美容商材の卸売 |
| 課題 | 自社サイト(WooCommerce)の販売履歴を基に請求書を手計算で作成しており属人・工数過多だった |
| 支援内容 | データダウンロード後の一括加工、マネーフォワード連携による請求書自動発行と入金照合の運用まで伴走支援 |
課題:売上データはあるが、請求準備だけで毎回の手作業が積み上がっていた
blooming様では、サイト上での販売履歴自体は WooCommerce で蓄積できていました。しかし請求フェーズになると、そのデータを基に請求単位への振り直しや金額確定までを電卓やExcelで繰り返し行い、請求書をひとつずつ準備していたため、請求準備のみで月に25〜30時間程度も負担が発生していました。
卸先サロンの数や取引回数が増えるほど、ミスが起きるリスクと担当者への負荷が同じペースでは増え続ける構造でした。「データはそろっているのに、そこから請求・入金確認までつなぐのが人手頼み」というギャップが課題の正体です。
- 自社サイトの販売履歴から必要な粒度で金額を手計算
- WooCommerceのデータを転記・加工する作業が毎月継続
- 請求書のひな形作成〜送付準備までが属人的
- 入金確認・照合作業にも別途時間がかかる
- 月25〜30時間が請求まわりに吸い込まれる
- WooCommerceからデータを出力し、既定フローをワンクリックで加工まで完了
- マネーフォワードと連携したうえで請求書を自動発行できる運用へ
- マネーフォワード上で入金照合まで行えるようサポートし、請求サイクルを一つに収束
- 請求準備〜照合までの総工数を約25〜30時間/月単位で削減
- 同じ処理を再現可能にし属人性を軽減
取り組み:出力 → クリックひとつの加工 → MF請求〜入金照合への接続
know thyself は、すでにある WooCommerce のエクスポートデータを入力とし、その後ろの請求単位での整形〜マネーフォワードへの流し込みに焦点をあてました。サイトの販売系プラグインの前提を変えず、現実的な運用で再現できる手順へ落とし込んでいます。
1
WooCommerceからの売上データのダウンロード
WordPress WooCommerce が出力する一覧データを定期的に書き出し、請求処理の起点となる形式で受け取れるようにしました。
2
データ加工の自動化(ワンクリック実行)
卸先ごとの請求単位への振り直しなど、請求側で必要となる加工を、ユーザー操作を最小にしたスクリプトやテンプレートで自動化しました。複雑な手作業だった部分が、ダウンロード後ほぼワンクリックで整う設計になっています。
3
マネーフォワード連携と請求書自動発行、入金照合の伴走支援
整った請求情報をマネーフォワード/マネーフォワード 請求書側のワークフローに接続し、請求書の自動作成から送付直前まで運用できるようにしました。さらに、入金の照らしあわせをマネーフォワード上で効率よく進められる運用にも伴走しました。
導入イメージ
※画面上の項目・数値はイメージです。実環境では契約サービス側の機能・レイアウトに依存します。
まとめ:サイトの売上データを、そのまま「請求サイクル」に流し込めるようにする
本事例では、ECや会員サイトで既にログとして残っている売上情報を、請求・入金側の標準サービスへ橋渡しすることで時間を捻出しました。blooming様のようにオンライン販売と卸請求が併存する事業モデルほど、この橋渡しの設計効果が大きく現れやすくなります。
know thyself では、blooming様のような「サイトはある/データはそろっているが請求だけが別世界」という課題に対して、プラグイン構成を尊重しつつ運用自動化へ落とし込む支援をしています。同様の課題をお持ちの方はお気軽にご相談ください。