施設名iTeen武庫之荘校様
所在地兵庫県尼崎市武庫之荘
業種小・中学生向けプログラミングスクール
課題作品の外部発信、ゲームで学ぶ体験の拡大、地域との連携
支援内容キャラクター制作、ゲームサイト(knowthyself.games)、ゲーム大会共催、ミニゲーム提供
関連リンク教室公式サイト

背景:同じ商材のなかで、オリジナル性と「楽しさ」が差別化になる

教育・スクール業界でも、提供内容が似通りやすい時代です。だからこそ、オリジナルキャラクターゲーム性のあるコンテンツは、教室の個性を伝えるうえで欠かせない要素になっています。

また、「楽しく」「ゲーム感覚で」学ぶことが当たり前になった今、プログラミング教育においてもゲーミフィケーション——学習の動機づけや達成感を、ゲームの仕組みで支える設計——が求められています。know thyself のキャラクターサイト事業は、この流れに沿って、キャラクター制作からWeb・ゲーム実装までを一括でお届けするサービスです。

課題:教室の「顔」と、生徒の作品をつなぐ場がなかった

iTeen武庫之荘校様では、子どもたちがスクラッチでプログラミングしたゲームが教室の中で生まれていました。しかし、その成果を保護者や見込みのご家庭にわかりやすく見せる場が十分に整っていない状態でした。

求められていたのは次のような役割を兼ねるサイトです。

  • 生徒が作ったゲームを、誰にでも遊んでもらえる「スクラッチ無料ゲーム」として公開する
  • 教室のオリジナルキャラクターでブランドを統一し、親しみやすさを出す
  • 新規の集客につながる入口として機能する
  • 保護者への学習報告・進捗の見える化にも使える
BEFORE ── 課題
  • スクラッチ作品が教室外に届きにくい
  • 他校との差別化が伝わりにくい
  • 保護者への「何を学んだか」の説明が口頭中心
  • 紹介・口コミにつながる見せ場が弱い
AFTER ── 改善後
  • オリジナルキャラクター入りのゲームサイトで作品を無料公開
  • 教室の世界観をWeb上で一貫して表現
  • 保護者が作品をそのまま確認できる報告ツールに
  • 紹介による入会増加のご報告をいただく

取り組み:キャラクター制作 → サイト構築 → ミニゲームまで一括

本事例では、デザインと開発を分けず、キャラクター設定からサイト・ゲーム実装までを know thyself が担当しました。教室の雰囲気に合わせたキャラクターを軸に、トップページからゲーム一覧、個別作品ページまで一連の体験を設計しています。

Step
1

オリジナルキャラクターの制作

iTeen武庫之荘校様のイメージに合わせたオリジナルキャラクターを制作。サイト全体のトーン&マナーとアイコン類を統一し、教室の「顔」として機能するビジュアルを整えました。

Step
2

スクラッチ無料ゲームサイトの構築

生徒がスクラッチで制作したゲームを、誰でもブラウザから遊べる形で掲載できるサイトを構築。作品が増えても一覧から選んで遊べる導線を設計し、教室の活動の「ショーケース」として運用いただいています。

Step
3

ミニゲーム(ブロック崩し等)の実装

サイトの楽しさを補強するミニゲームも提供。例えばブロック崩しでは、バーでボールを跳ね返しブロックを崩す基本操作に加え、赤いアイテムでボール数増加、緑のアイテムでバー拡大といったギミックを入れ、遊びの変化をつくっています。

Step
4

ゲーム大会の共催と地域連携

生徒作品を使った小・中学生向けゲーム大会を iTeen武庫之荘校様と共催。子ども食堂との共同開催など、地域の学びの場とも連携し、knowthyself.games を中心に「創る」体験を広げています。

成果:集客と保護者コミュニケーションの両方に効く

構築後のサイトは、集客ツールとして新規のご家庭に教室の雰囲気を伝える入口になり、同時に保護者への報告ツールとして「うちの子がこんなゲームを作った」と具体的に共有できる場にもなりました。

運用を重ねるうえで、紹介による入会が増加しているとのご報告をいただいています。作品を見せられることが、口コミのきっかけになり、教室の信頼につながった一例と捉えています。

子ども向けゲーム大会——「創る」体験を地域に広げる

サイト構築にとどまらず、iTeen武庫之荘校様と know thyself は小・中学生向けのゲーム大会を定期的に開催しています。テーマは「遊びと学びの融合」。ゲームを「する」子どもが増えるなか、その好奇心を活かしてゲームを「創る」子どもを増やす——そんな想いから、生徒がスクラッチで制作した作品を大会の舞台で活かしています。

大会では、スクラッチで制作された複数のゲームを無料でプレイでき、成績に応じた景品も用意。希望者にはゲームの制作方法を学べる時間も設け、プログラミングの面白さに触れるイベントとなっています。対象は小・中学生(保護者同伴可)で、参加費は無料です。

プレスリリース・関連サイト
OsakaCitySC Family としての取り組みや大会の背景は、PR TIMES のリリースでも紹介されています。提供ゲームサイトでは、生徒作品をいつでも遊べる形で公開しています。

地域連携:子ども食堂との共同開催

地元・大阪府の子ども食堂「School&Dining スクイエ大阪塚本」様にもご協力いただき、2023年2月には共同でのゲーム大会を開催しました。無料開催とすることで、子ども食堂や施設にいる子どもたちにも参加の機会を広げ、ITやプログラミングへの興味を「勉強」ではなく楽しみながら学べる分野として伝える取り組みを続けています。

今後も、子ども食堂・学校・施設と提携しながら、子どもたちの創造力を形にしていく予定です。IT人材不足が課題となるなか、早い段階から「創る」経験に触れるきっかけづくりが、選択肢を広げる一歩になると考えています。

導入イメージ

キャラクターサイトのトップイメージ
オリジナルキャラクターを軸にしたサイトトップのイメージ
ゲーム・学習成果の見える化
作品公開とミニゲームで「楽しく学ぶ」をWeb上で表現

※掲載画像はサービス構成のイメージです。実際の画面・キャラクターは校舎様向けに個別制作しています。

ゲーミフィケーションを軸に、事業の「遊び」と「学び」を設計する

know thyself のキャラクターサイト事業は、単なるホームページ制作にとどまりません。オリジナル性・ゲーム性・学習の見える化に加え、ゲーム大会のようなリアルイベントまで含め、事業のストーリーが伝わる体験をつくります。

取り組みの詳細はPR TIMES のプレスリリース(2023年7月)でもご覧いただけます。教室・スクール・地域の学習施設で「作品を外に届けたい」「イベントで創る体験を広げたい」というご要望があれば、キャラクター設計の段階からご相談ください。